さんが書いた連載心理学の日記一覧

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親は死に、センパイもあの世に-

もう亡くなっていた。 50年ぶりに会えることだけを想像して、ポタリング(自転車散歩)ついでに昔の住所におとずれてみればその人はいなかった。 ややおどろきの感あったのは“自己中”思考-わたしが生きているのだから1年だけ上級の先輩は生きているのが当たり前と。 そして、亡くなってから数年経つと聞かされて、やや落胆もした。 片道30kmをサイクリングして40年ぶりの友人に再会した去年では、その友人の驚く…

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父 vs 息子>compliment

一般的には、父親と息子は敵。 フロイドの精神分析心理学では母をめぐって父と息子は奪いあいをし、そこから息子の気もちは母にべったりとくっついて、これがいわゆるマザコンとなる-精神分析心理学ではエディプスコンプレックスという。 そこで賢い父親は、息子を頭ごなしに厳しく育てるばかりではなく、ひとつ家族の仲間として理性的に筋を通して生活していけば、息子のそのコンプレックスはなくなってくる-つまり、マザ…

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男どうし、おばちゃん、女の子とのおしゃべり>Happiness

おしゃべりに心がける。 おしゃべりすれば孤独でない。 孤独でないばかりか、心しあわせになる。 ハーバードの記事+機械翻訳 In 1938, researchers at Harvard set out to learn what makes a person thrive. Now, 85 years later, the Harvard Study of Adult Development …

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女性人生60から & (男も)幸せ人(Happier Person)

おなじことをいう。 日本の精神科医もアメリカの心理学者も幸せ人間のきほんは同じことをいっている。 精神科医> 女性の人生は60歳から! 1.無理だと思うことをやってみる 2.初めての店でドキドキを味わう 3.明るい色のレインアイテムを買う 心理学者> 3 Proven Ways to Be a Happier Person *Cultivating a positive mindset, p…

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婚活「高望み女聞け」へのアイディア

男性「商品」を探し歩いている。 所得の多い男性、髪の毛うすくなく、やせ型男性などに視線を光らせる。 これらは以前にも日記にした心理学者フロムが言う現代人の性(さが)-恋相手のウィンドウショッピングをしているだけなので、恋は実らず、愛も育たず、結婚にもいたらない。 そして「悩み」という。 その悩みに答えるひろゆき氏もやはり、「商品価値」としての意見をスパリスパリというので動画見ている視聴者は快感す…

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仲よくなるコツ

どんどん仲よくなれる。 「仲よくなる」を「会話による心のかよいあい」と定義すれば、1週に3、4人プラスひとりふたりとの計5、6と「心かようことができている」。 わたしのばあいの1週に3、4人とはサークルの会員たちと話はずみ、あとは日常での見知らぬ人と会話はずませる。 サークルの顔なじみとの会話もそれぞれそのときの1人としての人数なら5人×4週=20人×12ヶ月=年間240人になる。 「仲よくなる…

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婚活びとの努力-

婚活男女から学べるものは? 前回日記の理論があてはまれば、論者のエーリッヒ・フロムの目はすばらしい。 現代の人々の目はショッピングモード-人をみるのにも「商品」えらびの目で評価する。 その「商品」は、きれい(美男美女)か、いいパッケージ(学歴、地位)か、いい持ち物(金、資産)かと鋭い目でにらみつける。 そして現代人は、恋愛においてもその「商品」えらびの目を光らせる。 この「現代人」とは若ものだけ…

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「TVなし生活は楽し!」

なるほどに、うなずいた。 1年になるわたしのテレビなし生活を思いつ、このエッセイを読んだ。 しかし、わずか1ページの英文を“読了”するのに1ヶ月もかかった-読んで理解し、いつものように英語全文のあなうめテスト(Do Wat TV M U-hap?)を完全学習してからの“読了”だからだ。 そしていま、要点を忘れまいと再学習。 >日本語は機械翻訳 New Research: Does Watch…

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「ごきげん」から「幸せ感」まで!

春の風 やさし、心 よろこび。 「精神科医Tomy」の心の処方箋は分かりやすい。 >精神科医が教える】自分で自分の機嫌をとる方法・ベスト1 >悩み~の助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。 >心が落ち込んだとき、そっと自…

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熟年よ、愛をいだけ!

>機械翻訳 What "Love" Means When You're Old >年をとったときの「愛」の意味 Shrinking horizons, but a more positive outlook and an openness to compromise. >視野は狭まっていますが、より前向きな見通しと妥協に対する寛容さ。 わたし:残されたじかん短いゆえに、理想をすてる心の技。 …

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「小さな愛のギフト」風景

毎日々々に小さな愛のギフトをこころみる。 その「愛のギフト」とは「ほめること」。 わたし訳> Compliments are little gifts of love. They tell a person they are worthy of notice. They are powerful gifts. >ほめ言葉は小さな愛の贈り物(ギフト)。そしてほめ言葉かけるのを心がけていれば、人の…

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日本語会話れんしゅう生

日本人だが、いつも日本語の会話を復習している。 ふつうに話すには問題ないが、心理学的コミュニケーションはやさしくない。 いつもの読書サークルが終わった後で、会員のなかのある女性がわたしのポタリング(自転車散歩)用折りたたみ自転車をみて話しかけてきた。 >折りたたみ、いいけど、持ち運びに重いんでしょうね。 >サイクリングで自転車がパンクするといやですね。 >こういう自転車は高いんでしょうね。 …

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今日もたのしく=自己せんでんの「flexibility」

気分くさるよな日々。 好きなサイクリングどころかポタリング(自転車散歩)にもいけぬ日々の荒風(あれかぜ)がうらめしい。 この前の小春びよりには江戸川土手までダホン20インチをはしらせて、黄色じゅうたんの菜の花で目をよろこばせ、甘酸っぱい花の香りで胸おどらせてきたのだが。 また読書サークルへの参加で隣り町の8キロほどをペダルこぎ、鼻から肺と顔、身体の皮膚に田舎の空気を気もちよくあびせてきたのだが。…

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「いい自己紹介」から「いいおつきあい」>日米の例

「所属+名まえ」の日本人。 「初めまして。(名前の知れたお嬢様学校の)S女子大学のN・N子と申します」。 なるほどに、無名でない大学名までくっつけて自己紹介するのはなにゆえにと思いつつも、ともかく「どうも」とわたしは返事する。 ついでに韓国人の社会人大学生がアメリカ人の女子学生に自己紹介するのを聞いた。 「私はM・Mで、韓国陸軍の(少佐だかなんだかの肩書き)X」というのを横で聞きながら、アメ…

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「ボケない方法」を考える人

「ボケ考える人」と答えるのもいいか。 初対面の人に自己紹介するのにはそう返事して、相手がわらえばジョーク分かる人間として会話はずませる。 それほどに痴呆症予防をかんがえる「お年頃」になったのがわたしの今。 そして最近、目にした予防法にいいのは日本人の精神科医がいう「人との会話」。 いっぽうの、英語人の心理学者はなんという。 *日本語は機械翻訳 How Social Interaction Ma…

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赤いジャンパー

赤いジャンパーが楽しい。 春ちかくなると、真っ赤な薄手のジャンパーを着られるので心うきうきする。 いい年して赤ジャンとは“こっぱずかしい”感じもするが、サイクリング車にまたがれば恥ずかしさなど吹っとんでペダルこぎ、とくに車がおおい道では「赤ジャンの『赤』を見て。ぶつけないでおくれ!」と願いつつにわざと身体ゆさぶったりしてペダルこぐ。 赤ジャンの「赤」の心理学は以前に学んだが、ここで再確認。 …

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元「非行少年」>今「医者」!

「非行少年」の心は「冬」から「春」になった。 心あれてたその「少年」が心あたたまる「医者になった」。 患者の希望かなえるための「行動」までするとは実にめずらしい医者で、“汚れた白衣”を身にまとう「ウヌボレ」医者が多い荒地のなかの“花一輪”のよう。 >患者さんの訴えにじっくりと耳を傾けます。 >「医師には話しづらいけど、看護師さんになら話していいかな」という患者への配慮から、事務スタッフまでも「…

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ひな祭り>「ひま」祭り!

ひな祭りできないで、「ひま」祭りの「ひま」な日々。 鴻巣市(埼玉県)に「ひなまつりイベントあり」を教えられたが、ここ数日の強風でサイクリングどころかポタリング(自転車散歩)もできないので少しばかりおもしろくない。 それでは、ひなまつりのような「おまつり気分:well-being」でいたいと、心理学エッセイのおさらい。 なるほどに、それぞれの研究がおなじことを言っていた。 1>Why You Sh…

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婚活で決まらない性格>The Art of Loving

商品(相手)選びをしなければ、すぐでも決まるよう。 AよりB、BよりC、CよりD、いやいや、他に待てばFからZまでいろいろあるので、選びに選びぬこうと思って心定まらない。 これを俗に「理想が高い」というが、精神分析学のエーリッヒ・フロムに言わせれば「市場経済のパーソナリティ」になったのが現代人。 つまり結婚パートナーは“物買い”感覚でえらぶ性格。 Erich Fromm> Quotes>日本語…

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酒が「ごちそう」!

わたしには酒は「ごちそう」でおいしい。 その飲みサイクルは3日飲み、1日禁酒。 それも350ml缶1本をたのしむだけで、血圧も正常値内である-もちろん降圧剤むえん。 酒のめば楽しく、また、飲めばよく眠れると自分に言いわけもする。 このあいだ見た記事では、あの瀬戸内静寂も「お酒は毎日飲みますよ。よく眠れますもの」と書かれていた。 しかし。 How Alcohol Affects Sleep 日…