「カラマーゾフの兄弟」の次に読むべき本をご推薦下さい。

サン・テグジュぺリの「星の王子さま」はもう
読まれましたか？

もう一冊はサマセット・モームの自伝的小説
「人間の絆」
「カラマーゾフの兄弟」より、もっと身近な
感じを受けるのではないかと思います。

学生の頃読んだのですが、パールバックの大地、何度読んでも違う感動がありました。
怒りの葡萄も良かったですよ。
読んで感動する本はたくさんあります。
次に何を読むかは図書館か本屋さんでじっくり考えてください。
私は山本有三の女の一生を読んで本にはまり、それから４５年以上いろんな本を読み続けています。

「カラマーゾフの兄弟」以上にすばらしい本は　この世には存在しないと思います。

　したがって、何回でもカラマーゾフの兄弟を読む事、またはカラマーゾフに関する解説めいた書籍をたくさん読んだあと、またもう一回カラマーゾフを読むのがいいと思います。

　何回読んでも、新しい発見があります。

「カラマーゾフの兄弟」。個人的な印象ですが、大変難解な本だと云うイメージを持っています。それを読みこなして、味わったなら、あとに読む本なんて残っていないと思います。

充実した本を折角読まれたのですから、次の本なんて考えないで、「カラマーゾフの兄弟」により著者ドストエフスキーは何を言いたかったのかを反芻するだけで、十分な心の栄養になるのではないでしょうか。

その意味で、次の本は不要です。

聖書

大変難しい質問だと思います。
私も
>「いま読みたい本」を次々と手に取ってきました
が、
>「読まずに死ぬとホントにもったいない本」から読みたい
とは感じていません。理由は、

もったいないかどうかは読み終わらないと分からない

と思うからです。
ここで幾つかの本を挙げても、それは
「自分が読んだ後、本当によかったと思う本」であって、他者にとっては、読むのが時間の無駄だったということもあります。

で、提案ですが、
今まで読んでこなかった分野の本を集中して読むのはどうでしょう？
外国文学をたくさん読んでこられたなら、日本の現代詩をよむとか、社会科学関係にお詳しいのなら、科学・技術関係の本を読んでみるなどです。
”ハズレ"も多いでしょうが、これまで全く知らなかった世界に気づけば、「死ぬ前に読んで、よかった」と思えるのではないでしょうか。

文学ではなく哲学書です。

「成功の実現」中村天風著

これを読まずに死ぬのは惜しい。

昔はロシア文学も読まれたですね。　私もその長編を読みました。
　私は若い時いっぱい読みました。

　　私のホームページはどうですか
　http://homepage3.nifty.com/seimeinosinkaron/index.htm

古い本ですが、少し硬い本で、サルトル「実存主義とは何か」とかなり柔らかい本で、深沢七郎「人間滅亡的人生案内」です。

読まずに死ぬともったいないと思っても、読んだ後、内容を忘れてしまったら読まなかったと同じことです。

読書中、読書後の情報の整理の仕方を日記に書いています。

サラリーマンの選択科目
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3584807&oid=393556

「読まずに死ぬともったいない」

一つ目は、読んでみたいと思った本です。
　ある種の出会いだと思いますから。
大まかに、寓話や民話、歴史、宗教（聖書など）をざっとさらってから読むと面白味が増すかも知れません。
二つ目は、疑問のヒントや答えが見つかりそうな本です。
　歴史や科学、分野は様々になるでしょう。