統合失調はどのようによくなるでしょうか。

ネットでご自分の病状を相談することはあまり良いこととは思えません。
あるお医者様の書いた文章が参考になると思うのでコピーいたしますね？

参考ＵＲＬ　「医者に聞け」より
↓
https://aspara.asahi.com/blog/ishin/entry/nvHMqarD..

↓
酒井健司　医師

「インターネットで医療上の相談をすることは、あまりお勧め
しません。ネットでの医療相談の主な問題点は２つあります。
回答者の質が保障されていないことと、相談者の病状が正確に
伝わらないことです。Yahoo!知恵袋などの相談サイトで、しば
しば病気についての相談がありますが、その回答は玉石混交で
す。中には、「これはすごい」と思うような回答がある一方で
、不正確で有害な回答もあります。

ネットでの回答は誰にでもできます。資格のある医療従事者だ
けでなく、医学知識のない一般の方も回答できます。多くの人
は善意で答えているのでしょうが、中には、特定の代替療法を
勧める業者のような回答者もいます。

回答者を医療従事者に限ったサイトもあります。さすがにそう
いうところは質の良い回答が得られますが、それでも個々の病
状に細やかに対応した回答は難しく、一般的な回答にならざる
を得ません。なぜなら、質問者が自分の病状を正確に伝えるこ
とは難しいからです。たとえば、「５０歳の男性ですが、検診
で肝臓の数値が高く、再検査を勧められました。どのような病
気が考えられますか？すぐに受診したほうがいいですか？」と
いう質問があったとしましょう。

一口に「肝臓の数値」と言ってもいろいろあります。ビリルビ
ン、AST、ALT、γGTP、ALPなどなど。また、「数値が高い」と
いっても基準値を少しだけ超える場合もあれば、数十倍にも上
がる場合もあります。「検査の数値の種類や値による。再検査
を勧められただけで即座の受診を勧められたのでなければ、お
そらく待てるだろう」ぐらいしか答えようがありません。正確
な回答を得るには、正確な質問をするスキルが必要なのです。

あなたの病状について、もっともよく知っているのはあなたの
主治医です。ネットの医療相談で、回答が信用できるかどうか
判断できる簡易的な方法を教えましょう。「詳しいことは、主
治医に聞け」と書いてある回答は、信用できることが多いです
。それにしても、ネットでこれだけ相談があるということは、
医師のよる説明が不十分であることを反映しているのでしょう
。「主治医が説明してくれない」という声もよく聞きます。ま
ず、医師がきちんと説明しなけばなりません。自戒を込めつつ
。」

酒井健司（さかい・けんじ）医師
1971年、福岡県生まれ。1996年九州大学医学部卒。九州大学第一内科入局。福岡市内の一般病院に内科医として勤務している医師


質問者さんも信頼関係を築ける主治医と納得いくまでお話しができるといいですね？

どうぞお大事になさってください。

個人差があるのでは？他人の体と比較しても当てにならないし。