就職

永田町の　金権ゴミどもを　処理するNPOを立ち上げてください。

私の友人が定年後の再就職で、市の第三セクターで運営しているゴミ収集会社で働いていました。

生ゴミの腐敗臭は、防毒マスクをしていないととても仕事にならないそうです。夏は特に酷く、マスクの息ぐるしさもあり、かなり過酷な職場環境だそうです。

衛生面で、特に感染の可能性もあり要注意だそうです。結局友人は半年くらいでやめました。良くお調べになってお決めになることをお勧めします。

ゴミがリソースになる。ごみ関連会社有望な会社です。

私は30年以上、ゴミを対象に暮らせました。
30年ほど前は、工程内リサイクル；100％
　　　　　　　　社内リサイクル；99％
　　　　　　　　一般ゴミリサイクル；90％

　　有効利用にという大きなthemeが掲げられていたよ。

＞武田邦彦氏の所論について

　ポリエチレンの話ですか。
僕も専門家ではないので、難しいことはいえませんが、水素と炭素だけで出来ていているので無害です。健康には優しいです。

　そして、アバウトで３０万トンがレジ袋に使われる。

　論点は原料価格の高騰でスーパーがコストましに耐え切れなくなった？てことですか。

　　《僕の思い》
ここで重要なのは、時間軸を考えて如何に長く使うかと言うことではないでしょうか。

　Energyを有効に使うと言うことは、時間軸に対してそのenergyを徐々に下げていくエンタルピー値の有効利用と、各種材料のランダム混合によるエントロピーの増大防ぐ事にあります。

　皆さんもご存知のように、HとCを燃料として使用すれば、一気に熱を放出しエンタルピー値の低いCO2とH2Oになってしまう。熱の回収は難しいので無駄な使い方です。

　ポリエチレンを作るのは、熱を様々な形に変えながら徐々に下げると言う意味で有効です。

しかも無害ですので使い易い（逆に腐らない、分解しない）

　そして、ポリエチレン製品を償却するまで使いこなした後に燃料として最終形態で有るCO2とH2Oにする。　水素と炭素の持つ熱・エンタルピーの有効活用と思います。

《ポリエチレン製品でも、工場内の不良であれば不純物を含まないので、元の原料に戻す方がenergy的に有効です。一般の製品の屑になると不純物が紛れ込み、エントロピーの増大則でその分離にenergyを要する》

工程内リサイクル→工場内リサイクル一般ゴミのリサイクルと矢印の進むほどエントロピーが増大するので改修費がかかる。

　そして、レジ袋ですね。
僕はケチで貧乏ですから、レジ袋を徹底的に有効に使っています。

1.レジ袋を持って、スーパーに行き、その袋を破れるまで使う。ポケットに入るので嵩張らない。
2.部屋のゴミボックスのゴミ入れとし、何度も使った後、傷めば、それをそのまま市指定のゴミ袋に入れる。
3.使用量は少ないが、自転車のサドルカバーにする。
・・・・・・・
・・・・・・・
と、このようです。

　したがって、時間軸に対して、最も安いレジ袋を何回も有効に使おうという運動が必要なのでは。通常の人間は無料だと駄々草に使用するから、資源の無駄使いになるだろう。
　僕の場合の結論；一枚５円のレジ袋を何度も使う。

最近、僕を含めて人間という種のレベルの低さに、嫌悪感を持っている。
　　PS

地球上の外部環境における上記リサイクルに関連して。
　各個体、液体および気体の熱energy、エンタルピー値の観点から見ると

金属など単一原子からなる集合体はエンタルピー値が高いので価値が大きい。→ついでそれらの化合物と炭素ならば重合体→最後に燃え殻である酸化物。

　実際に使用する金属はそれらの酸化物にenergyを加えて高エンタルピー値の物質に、そしてエントロピー値の低い材料にして使用しているわけだ。

　そして、エントロピー

エントロピーはランダム化の指標である。特殊合金や半導体など規則性を持つ材料はそれらの特性を使用できるので価値がある。つまりEnergyを持っている。

それに対して、それらがランダムに混じっていくと価値のある特性が取れないのでゴミになっていく。このゴミを価値ある物に生成しようとすると莫大なenergyを要する。

それが「工程内リサイクル→工場内リサイクル一般ゴミのリサイクルとエントロピーが増大するので改修費がかかる。」ということです。

　最後に経済活動から見ると、生産量や立地条件にもコスト要因となる。生産量が少なければ工業化できないし、立地条件が人のいない場所でしたらよほどの価値ある物の生産でなくてはならない。　例えば　海底深くにあるmanganese nodule、マンガンノジュール、メタンハイドレードなど。

.