病欠でも会社に損害賠償する必要は有りでしょうか?
私は非正規雇用の契約社員(個人事業主として受託請負)と言う立場で、
顧客先常駐のシステムエンジニアですが
(エンドユーザ>元請SI>二次請>登録会社>私と言う商流)、
今週から感染病に罹り医師から2週間の自宅静養と
その間に外出し人と接する行為は禁止と診断され、今は欠勤中です。
この旨を登録会社の営業に話しました所、
「貴方が欠勤した影響で進捗が遅れた場合の損害賠償や
他の人材募集経費分は貴方に負担して貰う」みたいな事を言われました。
これは私を早く復帰させてコキ使いたい為の脅しなのか?
法律に基づき警告しているのか?非常に心配です。
後者に絶対に該当しないと言い切れない理由として私は、
登録会社の正社員でも特定派遣社員でもない外部委託業者ですので、
労働基準法には守られていません。
就労契約期間中にトラブルが発生した際の責任所在に関しては、
事前に何も説明は有りませんでしたが、聞かなかった私も迂闊でした。
仮に私が今よりも条件が良い仕事を他に新しく見つけて、
現在の仕事から中途半端に抜けたら全責任が私に来るのは尤もですが、
自分の意志では何も対処できない病気による作業遅延でも、
労働基準法に守られない下請け業者の理由は何であれ損害賠償は、
原因を作った私一人が負担しなくてはならないのでしょうか?
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
最終的には元請SIがエンドユーザに対しての遅延賠償なのでしょう。
元請SIに人を紹介したのは二次請会社の責任であるが、
そこに適格者が居らず更にウチの営業が私を紹介した形です。
私には契約書の全貌を全く見せてくれませんが、
仰る通り不測事態発生時の遅延見積もりがされていなかったのか疑問です。
ウチの営業も順風満帆な事態しか想定していなかった甘さからか、
二次請会社から厳しいクレームや愚痴を聞かされたのか、
私に対してやけに感情的になっている状況です。
損害賠償義務を求めても公序良俗に反して無効ですので、それを言い張りますが、
ウチの営業は二次請会社に対する信用失墜を厳しく指摘して来ます。
私的には健康状態の回復が第一条件ですので、それを大前提に、
もし今回の件で付き合いが終わるとしても後足で砂を蹴らず誠意を示すつもりです。