膝痛サプリメントの効果について

長年膝痛に苦しみ、サプリメントを飲んでも一向に良くならず、整形外科に罹っても駄目でした。
その後漢方医に罹り、処方された漢方薬で痛みが取れて来て、散歩で足の筋肉を鍛えて良くなってきました。

医薬品と明記してあれば
効果はゼロではありません
食料品と明記があれば 全く効果はありません

好きな「ようかん」を ようかんで食べた方が良いと
又、メタボの方は「ようかん」を ようかんがえて
食べた方が良いかと思われます。

自分は飲んだことがありません。家内が飲んだことがありますが、一向に効き目はなかったと言います。

それを幼馴染の内科医に話したら、「あれは効くと思って飲むと効くかもしれん。でも飲んだ成分は、消化されて排泄される。成分が患部に行くのは極微量で、それが効果があるわけがないよ」ですと・・・。

信じる者は救われる、宗教も薬も同じかも・・・。

一切効果はありませんでした。その経験から、こうしたサプリメントは使うべきではない、と確信しています。
　いろいろ装ってはいますが、結局は食品として売られています。ですから薬効は一切触れられていません。「良くなった」　という個人の見解や感想レベルのお粗末な話です。
　「医学者が肯定的な論文を発表しているではないか」と言われますが、すべての学者が良心的である、とする根拠も理由も、これっぽっちもありません。製薬会社などに目の前に大金を積まれて靡かない研究者や学者はごく僅か。心療内科関連の薬品の突発的な売れ具合を見ても明らか。昨今の製薬会社が絡む医学論文のデータ操作のニュースでも明らか。

＞１００名以上の患者を検討した、グルコサミン硫酸、グルコサミン塩酸、コンドロイチン硫酸、２つの併用を互いにあるいは、プラセボ比較した報告を検討

治療域以下の薬剤は除外、すなわち、グルコサミン＜１５００ｍｇ/日、コンドロイチン＜８００ｍｇ/日のトライアルは最初から話にならず除外＜

あたりが科学的に妥当なところ。
　ようするに、「これは効くんだよ」と言い聞かせてメリケン粉を飲ませたぐらいには効く、ということです。