高齢の父に手術を受けて欲しいのですが本人がこわい、と嫌がっています。
85歳の父が脊椎の神経が潰れ、医者には手術を勧められています。
しかし、本人が「こわい」と言い、受けたがりません。
今まで医者知らずで手術の経験も入院の経験もなく来たので、やみくもに怖がるばかりなのです。
家族で色々励ましはしましたが、聞く耳を持ちません。
どんな言い方をすれば手術に挑むような気持ちに変わってくれるでしょうか。
ご経験のある方のご意見を伺えれば幸いです。
85歳の父が脊椎の神経が潰れ、医者には手術を勧められています。
しかし、本人が「こわい」と言い、受けたがりません。
今まで医者知らずで手術の経験も入院の経験もなく来たので、やみくもに怖がるばかりなのです。
家族で色々励ましはしましたが、聞く耳を持ちません。
どんな言い方をすれば手術に挑むような気持ちに変わってくれるでしょうか。
ご経験のある方のご意見を伺えれば幸いです。
ペンネーム:ネコタマさん
義父が同じような状態でした。
医者に言われるとおり手術をしたのですが、長い病院生活で認知症を発症して、体は動くようになったけど、自分が誰だかわからないというような状態になりました。いわゆる認知症です。
何度か病院を転々として相談しましたが、治らないということでした。
ある病院では、「お年をとったのだから痛いところや悪いところがあって当然。病院に来たからと言って、体でも頭でも、何でも元通りになるとは思わないように。」といわれました。
またあるところでは、「年寄りなんだから、脊椎のどこかがつぶれたり曲がったりするのは当たり前。特に、大正・昭和を生き抜いたお年寄りは、ガソリンで動く車もなく、自分が車のエンジンだったんだからね。」
お父様が怖がっていらっしゃるのなら、お父様の意思に任せたらいかがでしょうか?
義母はとても後悔していました。
医師からは治るからといわれて手術をしてもらったけれど、こんな状態になるのなら、体に痛いところがあってり、足が多少動かなくても、手術しないほうが良かったのではなかったか?・・・と。
義父もそうでしたが、お父様が「こわい」と思っているのなら、無理強いしないほうが良いような気がします。自分の体だから、自分が一番よくわかるということもあるのかもしれません。
「こわいから手術を受けたくない」
「手術をしても治る見込みがない」
「こんな年になって、いまさら出術しても・・・」 そんな気持ちがあるのかもしれません。プラス自分の家から離れることで、認知症の危険性があることも考慮して決められたら良いと思います。
↓ たぶん、これじゃないか?と思うのですが・・・
http://www.nouge.net/raiin/kosi_02.html
まずは、病院で
1.手術を受けたらどのような状態まで回復するか?
2.手術を受けなかったら、今後どのような状態になるか?
確認されたら良いと思います。
ペンネーム:タイムさん
本人の考えを優先するべきです、お世話する側は大変かもしれませんが、85歳でしたら特に男の方は決心出来ないかも知れません。
本人の意思を尊重して見守る姿勢でいると、本人も楽しく生き
られるその方が幸せかも知れません。
ペンネーム:ムスメさん
私の父は80を超えて癌の手術をしました。
その後2年ほどで亡くなりましたが、あの時の手術は後悔しています。
高齢ですと麻酔をかけるだけでも負担が大きく、その後の辛さも若い時とは比較にならないくらいです。
医者が手術をした方がいいというのでお願いしましたが、だからと言って完全に完治するわけではなかったのです。
何故あんなにつらい目に合わせたのかと、後悔してもしきれません。
完治する見込みがあって、ご本人が自分から手術を受けると言うならいいと思います。
お医者さんときちんと話し合うか、他の病院に掛ってみたらいかがでしょうか。
ペンネーム:トントンさん
医者が思っている「手術の成功」は
家族が思っている「成功」とは違います。
生きて神経部分が修復できたら、術後肺炎で死のうと、
寝たきりになろうと、すべて医者にとっては成功なのです。
お父さんが元気になり、長生きするために、医者が手術をすすめているのではないということを、考えに入れてください。
ペンネーム:トトロさん
85歳で、本人が嫌がっているのでしたら、
手術はやめたらどうでしょうか?
手術自体が成功しても、
それに伴うことのマイナス面も高齢者にはあります。
その覚悟はありますか?
説得して手術をしても、手術後のリハビリはどうお考えですか?
リハビリこそ、本人の意思がないと出来ません。
高齢者は嫌がる人多いですよ。
リハビリをずっとする気にならず、やる気になった時には、
骨がもろくなっていて、歩くのを禁止されるってこともあります。
痛みがもの酷くて、薬だけでは無理ならば、
手術が一番いいのかもしれません。
しかし、手術をしなくても特に問題がなければ、
する必要性はあるのか?
考えた方がいいと思います。
セカンドオピニオンで違う医師の判断も聞いてみたらどうですか?
ペンネーム:テンジュさん
手術を強要するのは、よくないと思います。
本人が進んで受けたいと言われるのなら医師の助言を受け入れるべきですが、怖い・したくないと言われるのなら避けるべきだと思います。医師が常に正しいとは思いません、職務上手術を勧めていると解釈すべきです。
85歳まで医者にもかからず、お元気なんですから、本人の思うようにさせるのが支える家族の務めだと思います。
ペンネーム:イヤダさん
緊急を要する(命に関係する)手術以外、
80歳を過ぎると(80歳まではOK)医師は手術を勧めないはずですが。
ペンネーム:ヒポクラさん
私の父(89歳)も他の回答者と同じ経験をしています。
高齢者の入院による体力低下や筋力の衰えは予想以上に顕著です。
ましてや脊椎のオペともなれば固定安静期間も長く、1週間の入院で衰えた自分の父の状況から推測すると怖いですね。
また整形外科的手術は年齢にかかわらずオペの成否はほぼ五分五分です(主治医にオペの成功確率を尋ねてみて下さい五分五分に近い答えで、決っして8〜9割は成功しますとは答えないはずです)、成功の場合でも長期入院による衰えのリスク、うまくいかなければ「手術しなければよかった」との結果になりかねません。
御父上も症状がかなり苦痛ならば進んで手術を希望するはずです、無理強いはしない方がいいと思いますよ、高齢者の入院・手術のリスクは中年以前のそれとは全く違うものと考えて下さい。
ペンネーム:ムーミンさん
.
85歳になるお父上が怖いと仰る気持ちは理解できます。
脊椎は中枢神経が通っています。 この神経が臓器の
自律制御を含め、身体の知覚・運動をコントロールをし
ているのです。
貴方は現代医学に万全の信頼を置いて居られるものと
思いますが、でも・・・
手術をすれば健康体がとり戻せるとは限りません。特に
「神経系統」に関する手術結果(成功率)は、病根の状態
(潰れ・癒着)で決りまり、剥離の際の失敗などが後遺症
となる確率が大きくなります。
ご本人が自身の体調を一番良く解り且つ、しんけんに考
えている事実から、ご意志を尊重されては如何かと思い
ます。保存療法で長生きされることを選択すれば・・・。
年齢が60歳前後なら、手術の成功率も高くなるでしょう^^。
ペンネーム:ヒロさん
本人が嫌がっているなら手術はやめたらと思います。
私の父は70代後半に大腸にポリープが有るからと医者に切除手術を勧められ一週間も入院すれば治りますと言われました。
父は自転車で病院へ行き手術。
入院は一ケ月に及び退院の時は「ここは何処だ」家に帰ってからは寝たきりと成りました。
一か月の入院ですっかり筋力が落ち歩けなくなったのです。
また、麻酔の影響でしょうか、痴呆が一気に進んだようです。
高齢者の手術入院は怖いですよ。
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