高齢者自動車運転免許の返納時期について

人の能力等は年齢に関係なく個人個人違うと思われます
歳をとってくると若いときとは異なり注意力が薄れて
散漫になって行って反応も鈍くなります
「危ない！」と思っても瞬間に身体が反応しません

現役時最後のほうでタクシー会社に勤務し良く見てきましたが
６０歳過ぎると非常に事故率が上がります
特に右折時等「行ける」・・と思ったのか急に曲がり
直進車にぶつけられて車を大破した人が結構いました

２種免許を持っているベテランでもそうですから・・・
普通の人は自分で危ないと思ったら運転しないことです
仮に運転せざるをえないと言う時は後の車を気にせずに
自分が運転しやすい速度で運転するのがベストだと思います

若い頃の感覚は捨てないと不用意にスピードを出すと
事故につながります
特に高速道路は左側斜線で法廷速度で走り余程の事でない限り
追越をしないことです
高速道路は侵入時と追い越し時の事故が多いそうです

事故を起こさない最高の方法は運転しないことですが
必要で運転せざるを得ない時は　あくまでも慎重に

尚運転免許証は苦労して取っている筈で７０数歳過ぎると
書き換えに教習所で教習を受けるのが義務付けられていますから
様子を見て可能な限り持っているのも良いかも知れません

別の「お悩みQ」を立ち上げられておられる方のような
「信号」表示の意味が咄嗟にわからず、右折時に戸惑われる。

ぜひとも返納お願いしたいと思います。

６０になってから いつも回りには 言っているのですが　　　車の大きさ ( 幅・長さ ) の間隔がわからなくなれば　　この幅なら通れる と思ってサイドを傷つけるとか　これくらいで止まる と思っておカマを掘る　　　ようになれば運転をやめると

小生８７歳、１８歳で普通運転免許を取り、青果物市場の運転手として
生活の糧を得て、現在は社員８０名、車両（８ｔ，４ｔ、２ｔ）３０台を保有す
る運送会社の代表をしてます。

来年で運転暦７０周年を迎えます。

通勤やドライブで乗用車を乗っていますし、病欠の運転手が出て代替
要員がいないときは自分で８ｔ車を運転して長距離配送もしています。

運転手の運転寿命は人それぞれ、
規則的な生活をし、健康に留意して安全運転を心掛けている者は８０
歳を超えても通常の勤務で運転させている優良運転手もいますし、
暴飲暴食や不規則な日々を送ることで生活が乱れ、事故や違反を繰り
返していいて、必然的に運転手としての資格を自ら放棄する者もいま
す。

運転免許を自主返納するのは個人の意思で決定すること！

ただ、無謀運転や事故を多発、違反を繰り返したりしていれば法的に免
許を剥奪されることは自明の理ですね。