新型コロナウイルス患者の対応について

＞しかし、ここで疑問があります。そもそも無症状の人はPCRの検査を受けられません。


クラスターをつぶすために、感染者の近くにいた者はPCR検査をする。

　　　　①検温検査(体温計で測る)････････････････発症(肺炎など)を調べる｡
　　　　②問診検査(医師による聞き取り)･･････････三蜜(間接)の有無、体調｡
　　　　③抗体検査(血液による抗体の有無)････････過去・現在の抗体、有無｡
　　　　④PCR検査(気管支等から検体を取得)･･････取得ｳｲﾙｽを培養し可視化｡
　　　　　　　　　　　　　　＜発症後の重症者は･･･＞
　　　　⑤CT, MRI,検査(ﾚﾝﾄｹﾞﾝ･磁気で患部断層)･･･患部領域と治療方針決定｡

成田国際福祉病院　； 首相肝いりの国際医療福祉大学成田病院でコロナ


https://smcb.jp/diaries/8215037

安倍首相が推し進めた特区制度で創られた国際医療福祉大学医学部の附属病院で国際臨床感染症センター診療部門とされる感染症に対応する専門病床を備える。

そこに同大学の看板教授で、著名な公衆衛生学者として知られるA教授がコロナ感染で入院した。

その教授は安倍首相が議長を務める未来投資会議の医療・介護分野の副会長で、いわば首相の医療ブレーン。医学界での知名度は高く、全国を飛び回って高齢化社会の医療体制などについて講演している人物である。

教授は発熱の自覚症状が出るまで医師グループとの勉強会や学会などへの出席のために新幹線で全国を飛び回っており、接触者は数え切れない。

その教授のスケジュールなどから判明しているのは、2月下旬には京都出張や東京都内で医師グループとの勉強会の講師を務めています。3月に入るとコロナ対応で学校行事の日程変更などがあり、大学院教授と学部長を兼務するA先生は毎日赤坂キャンパスに出勤し、発症前日は静岡県に出張、医療関係者と会食していました。発症当日も大学に出勤。

＊さてこの感染症のスペシャリストである教授が、自ら感染を自覚した後の対応が大きな問題となっている。

1.東京の自宅で療養していた教授は、肺炎の症状が出ると都内の知り合いの病院でPCR検査を受診、陽性が判明すると自宅から千葉の成田病院に入院しています。東京の保健所を完全にスルーしています

2.国が国民に向け説明したルールを無視して東京から千葉の最新鋭の感染症指定病院に“越境入院”した。

3.国際医療福祉大学の医学部開設と附属病院建設は、かつて国会で「第二の加計学園」問題として取り上げられたことがある。
地元・成田市が医学部誘致のために巨額の補助金を出したことも加計問題と構図が似ている。

どうやら安倍政権は上級国民やお友達（安倍信三さんのお友達）は優遇し、無理を通すような構造になっているのが垣間見える。

まるで江戸幕府崩壊間近の頃の有力藩の利権がらみで構成された政治の様。
歪みも判らぬ位どっぷりと浸かっている模様。

(NEWSポストセブン参照)

カテゴリ：美健・フィットネス