絵画の役割

描くにしても、観るにしても、買うにしても、飾るにしても、売るにしても、絵画の役割は、楽しませてくれることです。

絵画の役割・・・？
私は油絵を数十年描き続けております、ですので今は老画家になってしまいました。
絵描きは一部を除き殆どが貧乏生活を強いられております、会社務めをしないでアルバイトしながら本当に好きな絵に没頭（当然老いたときの生活がどうなるか考えていない）コンクールに・公募展に出品を重ね自身のプライドの画歴を作っていく・・・これが一番大事です、買って頂くためにも最も重要視するからです、絵が売れれてもその先の画材を数倍仕入れていかなればなりません、さて60歳を過ぎると国民年金での生活となり、リーマンショック後は画家にとって氷河期に入り今またコロナショックで二重苦を強いられております・・・これが普通の画家の現状です、話はそれましたが
絵画の役割とは・・・貧乏画家を助ける（笑い）
好きな絵画を家に飾ることには・・・
部屋のドレスアップの演出、
精神的にリラックス状態を醸し出す・・・
心豊かになる、この3点に集約されると思います。
絵画購入（新築祝い含めて）に重要なことは・・・いくら気に入ったとはいえ名も知らぬ、画歴も不明、キャンバスの裏側に作者名が無いとかは購入しない方が良いでしょうね、そうすると部屋のかたずけ、引っ越し等でその作品は廃棄処分になってしまいます、これは確かです。

時代によって、国によって、個々人によって違いますですよん。

絵画に対する価値観は、人それぞれかと思います。私も一枚の絵画を居間に飾っています。それは「バラの油絵」です。
時に深く観賞し、時に癒され、又ある時は色々問いかけてみたりしています。
その絵は、人にどう見られようと、その時々の感情に左右されることなく、今日もそこに変わらずかかっています。私は、それが絵画かと思います。

絵画の役割ズバリ建築の一分壁の飾りでしょう

私は、好きになった画家の方の絵画を最近購入しました。
理由は2つ。
1つは、パワーをもらえるからです。写真とは違い立体的で、見てると絵の表情が変わります。見る日によっても、変わります。
ただ、変わる様を見る中で、絵の中に優しさや強さを感じたり、自分の在り方や目指す姿も考え直します。
2つ目は、画家の方の人柄に共感したからです。絵を通して、この方と繋がり、様々な会話ができます。
また、絵画を購入した方々も素敵な方で、そういった共通の好きなものを持つコミュニティの、ある種チケットのような位置付けもあると思います。
趣味人倶楽部の、好きな趣味で繋がる感覚と似ていると思います。

　　　　　　あなたの大脳がそのような回路を作ってしまった。

では、質問魔さんは、なんで　絵画を購入するのですか？

それと、なんで半年前の写真を載せるのですか？

なんで　今現在の写真を載せないのですか？？

絵は、自分が理想とする夢や憧れ世界に自分を同一視してのめり込んでいくもの。
それは 描く人も観る人も同じこと‥少なくとも私の場合はそうです、
だから ある種中毒？の禁断症状を癒すような役割のものなのですネ。

金儲けと心の癒し！