日本国の行く末は

置き換えるのは自分で計算していただいて・・・・・
http://www.tek.co.jp/p/debt_time.html
借金時計を閲覧してください

この中に国の金融資産とありますが
これはアメリカ様からの命令により強引に買わされたアメリカ国債が殆どです。
余談ですが、小泉-竹中政権時にも郵政資金で何百兆円と言った額でアメリカ国債を買っていますしね・・・　その両人には数％のマージンが入るとかって噂はありますｗｗ

以下は　私の理解できている限りの判定ですので、あらかじめお断りしておきます。

年度の国家予算(一般会計)が今年の場合　思い切った財政出動や定額給付金(これは２０年度の補正かも)を取り混ぜて
８８兆だそうです。

このうち　継続して国が借金返済している分(国債償還分や金利)が約４０％
従って　正味の国民の稼ぎからの税金分は６０％
・・・・・８８＊０．６＝５２．８兆
ここまでは　当該年度のキャッシュフロー
つまり　８８＝２７．２＋５２．８という構成になります。

６００万の年収のある人に例えるなら
６００＝２４０＋３６０・・・２４０万は、借金返済分

ここで　３６０万で、一年間　きちんとこの範囲で予算を実行できるなら
少なくとも　単年度では、財政が均衡しているということになります。
しかし　長い年月積み上げてきた累積の借金は
国では　８００兆以上といわれていますから
８００/27.2=約３０年　もかけて　こういう緊縮財政をしないと
国の借金はなくなっていきません。

じっさいには　「いり」より「で」(支出)ばかりが過剰で
借金は減る見込みはありませんから
普通の民間企業であれば　こういう国家はすでに倒産状態です。

それがどうして　崩壊もせず存続しているのかといえば
数十年先の日本人の「かせぎ」を今どんどん食っているかエアに他なりません。
こういう国はとってもおかしいのです。

大体、700兆ちかい国債などの国の借金残高があり、それに見合う、現金とかの流動的な資産は、440兆円ですね。その700兆は、国の歳入より少し多いのですかね。
600万円の年収で700万円の借金をかかえていて
その借金を返すだけの現金預金などの資産はない、状況ですね。