京の年中行事、南座の顔見世

今年も巡って来ました。京の年中行事の南座の顔見世興行。昨年同様、3部制で昔を知るものにはやや寂しい?気もします。毎年思う事ですが、“東西合同大歌舞伎”と称しても、西の役者さんの数は相対的に少ないですね。一度でいいから西の役者さんだけ登場の狂言を見たい(関西弁の難しさ...東出身の私には言葉のイントネーションなどがネイティブとは違う..ぐらいしか分かりませんが)。第三部のみの鑑賞ですが、「雁のたより」でジャラジャラした?関西歌舞伎の魅力?を味わってみます。愛之助さんの舞踊「蜘蛛絲梓弦」も。