ストーン・サークルについて

前回の話題の最後の方で、吉備の楯築弥生墳丘墓も話になり、墳丘の上に大きい石の列がある。そういう巨石文化は、メンヒル、ドルメン、ストーン・ヘンジ、ストーン・サークル等と呼ばれます。日本の縄文文化にも有りますが、イギリスなどヨーロッパにも多いです。

日本で最も有名なストン・サークルは、秋田県鹿角市の大湯環状列石でしょうね。大きさも最大で、発見されたのが1936年。相当古いです。
国の「特別史跡」(国宝級)に指定されています。ちなみに、重要文化財級が、国の「史跡」です。

このストーン・サークルは、今から4千5百年前~4千年前に造られたモノのようで、青森の三