またまた新発見の庚申塔

丸彫りの青面金剛を主尊の庚申塔
それだけで感動ですが
三猿が 新発見の像容で
ウサギ杵(きね)とも言われる
真ん中がすぼまった竪杵を三猿が持ち
真ん中に臼が置かれ 餅つき三猿です
220年前の文化年間の造立で
摩滅が進み 白カビに覆われ
状態が良くありませんが
貴重な庚申塔は 埼玉の旧葛飾郡
松伏の無住の墓地にありました