国内唯一の像容和合神

4月24~25日に実施する
石仏ホッと☆サロン見学会in幸手で
見てもらう予定の石造物です
和合神は本当に稀少ですが
基本 水墨画で有名な中国の僧寒山・拾徳で
何故経巻や箒を持つ野暮ったい男たちが
和合神なのか分かりませんが
婚姻の時は その掛け軸を掛けるとも
言われているそうです
この和合神は 一人は百蓮華と??を持ち
もう一人は 左手で棒を持ち 
右手は隠れていますが 多分鼓を持つ像容で
日本石仏協会でも 唯一の和合神と言っていますが
幸手市の石造物調査書には載っていない
稀少で貴重な石造物です
前の道路は 旧日光街道で
建物は 国の登録有形文化財で