この冬もたいして雪降りませんでしたね。

ひょっとしたら大雪かもしれないとの予想もあったのですが。昭和30年生まれの私としては、子供の頃11月末に降った雪が根雪となって12月1月は道が圧雪状態「キンカンナマナマ」となりました。竹の1節を縦に半割り3つの穴を開け鼻緒を通し裸足でその「竹ポッポ」をはいて夜半近所の悪ガキ共と走りまわっていました。足は霜焼けで真っ赤、「ハヨ、帰って来い」の母親の声にようやく家に帰り掘り炬燵に駆け込み、ついでに脇で寝ていた猫まで炬燵に蹴りこんで大騒ぎ。親には叱られましたが、おばあちゃんからは「オマハンのお母さんも一緒だった」遺伝かな。