映画「哀れなるものたち」を観てきました

ベネチア映画祭金獅子賞受賞作でアカデミー賞最有力ということでさっそく観てきました。
主人公ベラ(エマ・ストーン)は自殺した女性に天才外科医が手術で蘇生させて誕生した。胎児の脳に成人女性の身体をもつベラは奔放な弁護士とともにヨーロッパ各地の旅へと出かける。急速に人格形成されていくベラに驚くとともに頻繁に描かれる性描写や娼館の描写はなかなかショッキングです。R18なのですが、かなり嫌悪感を抱く方も多いのでは・・・。
衣装は情景の描き方は芸術性の高さを感じせてくれます。この作品がアカデミー賞作品賞に輝くかどうか、注目したいと思います。