映画「女と女と女たち」(ヴィットリオ・デ・シーカ監督1967年イタリア作品)

全7編からなるオムニバス映画。シャーリー・マクレーンが7人のヒロインを演じ分ける。虹色シャーリー炸裂🎆と言う感じで演じ分けが実に見事である。

基本的にストーリーはすべてコメディだから役者にとっては難しさも半端ではないはず。でも観ている側にとってこんなにリラックス出来る映画のジャンルはないから、それを考えただけでも価値ある一作と言えよう。

わたくし的に一番おもろかった😁のが「エディット」の章。結婚一年目の有名作家と、世間知らずだが夫への一途で純粋な愛情表現がいじらしい若妻。演ずるは、夫役がターザンで知られるレックス・バーガー・・・ななかなセクシャルで素