シャーロット・ブロンテの名作「ジェーン・エア」はこれまで3度映画化されているけれど、昨日観たのは3度目の作品。主演はミア・ワシコウスカ、マイケル・ファスベンダーそしてジュディ・デンチ。監督はキャリー・ジョージ・フクナガ。
中学生の頃新潮文庫で読み、舞台となる丘陵の寒々とした原野の様子、あるいはエドワードとジェーンのお互いに対しての微妙な心の動き・・・などに新鮮な驚きと感動を味わった事を、今も良く覚えている。
ジュディ・デンチはたいした演技はしていないと思うけれど、やはり出てくるだけで引き締まる感じがする。ありきたりのロマンス映画には仕上がっていないの
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