いもさいばん

今日の「落合恵子の絵本の時間」は、きむらゆういちさんの「いもさいばん」でした。本番を聞きそびれましたが、深い絵本なので、落合恵子さんのご意見、聞きたかったです。

おじいさんが丹精こめたサツマイモを、いざ、収穫に行ったら、盗まれている。犯人は誰?と、次々罠を仕掛け、次々、失敗する。最後はおじいさん、穴を掘って潜み、猪の仕業とつきとめる。そこからが、テーマの「いもさいばん」の始まり。芋は誰のものか?土地は誰のものか?悪いのは動物か人間か。


いろんな学年に、やってみましたが、小学生も中学年以上のほうが理解できるかもしれません。