原子力村が力を取り戻したようです。

3.11の東日本大震災からもうすぐ5年。

原子力村の巻き返しはますます力を得ている様子で、福井地裁は高浜原発の再稼動を認める判決をだしました。

日本の司法には実質的な独立性は無いようで、高浜原発の再稼動の運転差し止め判決をだした 樋口裁判長は名古屋家裁に事実上の降格人事を法務省が出し、原発容認派の裁判官を配置して今回の判決に導いたようです。

九州の川内原発につづき 四国の伊方原発 そして福井県の原発銀座地帯がいよいよ再稼動する体制が整いました。

3.11のあと多くの原子力発電の問題点が指摘された中で、もっとも大きな原発から排出される 核のゴミ問題