秋の星空

星空の下
しずかに流れる時
秋の夜風が体をなめていく

手の伸ばすと届きそうな星たち
田舎に住んでみて
星空ばかり見ている

田畑しか見えないこの土地
遠くに見える家々の灯り
コオロギの声が音楽を奏でる

夜風も秋の香りを運んでくる
星と星を結んで見る
スキとたどるのは
この星とあの星をつないで。。。

今度は「大好き」と星合わせをしてみる
夏から秋の星空になっていた。