181 輝蒼鉛鉱

輝蒼鉛鉱
輝蒼鉛鉱の特徴として針状~長柱状で低硬度や劈開などが上げられ、酸性火成岩中の高温熱水あるいは気成鉱脈鉱床、接触交代鉱床(スカルン型鉱床)中などに産するとの事です。
滋賀県の、この産地では泡蒼鉛は分析され産出記録として残っているのですが、この発表された資料には、この泡蒼鉛の元鉱物は輝蒼鉛鉱と思われる痕跡は有る物の元鉱物は確認することは出来なかったと記載されていました。
それで、滋賀県のこの産地に幾度と出向いて探査していましたが、微細な輝蒼鉛鉱らしきものは見られる物の輝蒼鉛鉱と判断できるものを見つけることが出来ずに時間だけが過ぎました。
いく度か出