197 洞窟真珠

洞窟真珠
洞窟真珠はケイブパールとも言われている物です。
鍾乳洞の中でカルシウム炭酸塩が沈着して生成する洞窟生成物の一種だそうです。
様々な形状のものがあるそうですが、いずれも砂粒などを核とし、周囲に方解石の結晶が幾層にも薄層を成して成長しているとも言われ細かな層が同心円状に重なってできているとの事です。
滋賀県では石灰岩地帯も多く、見つけた洞窟真珠は丸みを帯びた綺麗な白色の表面がスベスベした5mmくらいの大きさから2cmくらいの大きさの物でした。
石灰岩が見られる空洞で水滴が落ちる下部に円状の窪みに集まって、此の洞窟真珠が見られました。
洞窟にも真珠が