205 赤銅鉱

赤銅鉱
赤銅鉱は銅の酸化物からなる鉱物で、色合いは赤・赤黒色で光沢があり。八面体や立方体の結晶として見られる物も有りますが普通は塊状・皮膜状・土状で見られる事が多い様です。主として銅鉱床の酸化帯にて見られます。
滋賀県で産した結晶も超微細では有りますが三角八面体や四角六面体の物も見られ強い光沢がありました。
しかし、多くは塊状や皮膜状の物でした。
写真で記載のこの標本も塊状の部分に一部四角六面体の結晶が見られます。