211 絹雲母

絹雲母
絹雲母とは白雲母の一種で微細な鱗片状の鉱物で熱水変質によって生成した粘土として産すると言われています。
絹雲母はセリサイトとも言われ、滋賀県で採集した、この写真の絹雲母は輝安鉱や黄鉄鉱を含む粘土として見られました。
此の絹雲母を手で触るとスベスベした感覚です。
化粧品のファンデーションにも使用されるとの事です。