『イニシエーション・ラブ』

1980年代後半、バブル最盛期の静岡と東京が舞台。合コンで歯科助手のマユ(前田敦子)と意気投合した大学生・鈴木(松田翔太)。奥手で恋愛経験がなかった彼は、マユとの交際を機に変わっていく・・・。Side-AとBの2編でつづられる。話題の小説の映画化。

原作は未読。「あなたは必ず2回観る」とチラシのコピーで興味が湧き観てきました。
それなりには面白かったが、2回目観に行くことはないでしょう。
内容そのものは単純なラブストーリーですが、2編の物語で綴られていて微妙に意味深なミステリーへと変貌していきます。
が、伏線は至るところに張られているし、特に有る部分に