133日(十九・七日)

次女スターニアが没してから133日の木曜日、くしくも十九・七日に当たる当日、計算したかのように、新たな一歩を踏み出せました。

塞ぎ込み、食欲もなく動くことも侭ならぬ状況で、体重も激減の私たち、特に生みの親のシルビアは、悲惨でした。

これでは、故人の魂が嬉しい訳もないと思い、鼓舞し合って、少しは食べ少しは動く様になりました。それが飾った写真に語りかけることが出来るまでに漕ぎつけて、毎食一緒にテーブルを囲むことが出来るようになりました。

出掛けることも出来始め、出掛ける時には、場所によっては一緒に出かけようね!と語りかけ、場所に寄って入って来るね!と告