紅葉の立山、日本一の称名滝、奥大日岳周遊(Aクラス)のイベントレポート

紅葉の立山、日本一の称名滝、奥大日岳周遊(Aクラス)

またまた出ました「ナイス晴乙女」
台風が来るか過ぎるかぎりぎりの所の日程でしたが、上手く過ぎてくれて初日の3日は抜けるような青空!
東京駅から北陸新幹線の指定席を購入していたが、ホームについてみると自由席がガラガラ、それで皆仲良く自由席に集まり富山へ、富山駅から電鉄富山で超ローカルな電車で超ローカルな各駅のたたずまいを楽しみながら立山駅到着、立山駅からバスで称名の滝へ、ここは「落差日本一と言われている」350mなのでさすがに遙か上まで見上げないと上が見えない、幸いなことに台風過ぎなので水量がものすごく多く、ゴウゴウと音を立て落ちていく、滝つぼ付近には虹がかかっていて素晴らしい(^-^)
バスの時間の都合室堂バスターミナルに着いたのは16時なので急いで宿泊予定の「雷鳥荘」はでは登り下りで30分ほど、日曜日宿泊なので空いているかと思いきや、何とほぼ満員状態、やはり紅葉の時期だな~と感心する、なんと宿の下には温泉の噴気がゴーゴーと音を立てている、そんなもので2450mの山の上ながら天然温泉のお風呂がありのんびり堪能、部屋に帰り恒例のお話会を行う、宣言が明けているので心置きなく開催する、
満員の宿泊客なので食事は山小屋状態で2回に分けていた、我々は遅い方の時間だったので食事を終えてすぐ解散、就寝
2日目今日も朝からぴ~かんの晴天、すばらしい~~
今日は立山3山縦走予定、宿から一の越のポイントまで1時間20分このルートは観光客用に石畳で舗装路状態に整備されてはいるのだが、それが又結構きつい!!!
一の越の山小屋でコーヒーを飲んでいく道を見上げると岩々の超急斜面、心が折れて管理人はここでリタイア、他のメンバーは意気揚々とチャレンジ、今年からBクラスで活躍のGさんも果敢に挑戦、3山を制覇して大走りから下山、後の男性とmさんは大回りして剣御前小屋経由のロングコースで下山!素晴らしい体力脚力!
3日目も朝起きるとピーカンの晴天!!!
3000mの高山で3日も続けてのピーカンの晴天なんて出会ったことがない、普通ガスが出てきたり霧が湧いてきたりで、さすが「晴乙女軍団」(^-^)
今日の予定は「奥大日岳」だが帰りの黒部ダム見学の予定もありタイムテーブルがかなりタイトに、皆様昨日の疲れもものともせずに歩くが、予想以上に足元が悪く中々はかどらず、予定の時間が来たので本命のいつ手前の山頂で撤収。