秋の上高地~蝶が岳~涸沢の紅葉を観に行こう~(予定)Aクラスのイベントレポート

秋の上高地~蝶が岳~涸沢の紅葉を観に行こう~(予定)Aクラス

上高地~徳澤園~蝶ケ岳~横尾~涸沢カール~上高地、周回!

10/1(日)上高地から、徳澤園へ
河童橋、標高1500mを、12:50スタート、
河童橋を渡って、梓川右岸を散策しながら、
上高地の緑と綺麗な水に、癒されました。
穂高神社奥宮に、参拝して、明神橋を渡って、明神に到着、14:25。

梓川左岸のなだらかな道を、1時間歩いて、徳澤園に、15:20到着。
本館が、一杯だったので、常設テント組5名、自前テント組2名で、
テント泊しました。
シュラフ、マットなどの寝具、夕朝食が、ついて、17,000円。
朝方は、さすがに、寒くて、宿から提供された湯たんぽが、ありがたい。
女性2名、ナカさんは、寒さの洗礼を受けて、参ったようです?
女性とナカさんは、睡眠不足のようです?。
夕食メニュー・・・カレーライス、タンドリーチキン、アヒージョ、
         サラダ、アップルティー、デザート。
朝食メニュー・・・おにぎり、味噌汁、スクランブルエッグ、コーヒーなど。

自前テント組は、自炊で、すき焼きの夕食、羨ましい!

10/2(月)、朝食が、宿の都合で、7:45なので、
遅めのスタートになりました。
尚、ガッキーさんは、膝の痛みから、大事を取って、上高地に離団しました。
自前テント組のちえさん、デミタスさんは、昨年、蝶が岳に登頂済なので、
今回は、奥穂高岳をめざします。

8:30、徳澤園、1562m、蝶ケ岳に向けて、スタート。
急登の連続で、しばしば、休みながら、次第に、高度を上げていき、漸く、
13:30、長塀山、2565m。
次第に、傾斜も、緩やかになって、
14:20、妖精の池、2605m。名前負けする小さな池かな?
15:00、蝶が岳山頂、2677m。
急登を、6:30で、登って、クタクタです!
15:05、頂上直下の蝶が岳ヒュッテに宿泊
尚、もあんさんは、燕岳、常念を、縦走して、蝶が岳ヒュッテで合流しました。

長野側は、雲に、自分の姿が、映しだされる、
いわゆる、ブロッケン現象を見ることができました。

岐阜側は、快晴で、槍穂高連峰が、綺麗に、鮮やかに、屹立して、
峩々として、神々しい。


10月3日(火)、晴れ、早朝の気温、3.8℃、寒い。
隣の宿泊者のいびきが、気になりましたが、皆さん、よく眠れたようです。?

蝶ケ岳ヒュッテを、6:40スタート。
横尾分岐、7:10、ザックをデポして、
7:30、蝶槍、2650m、登頂。
横尾分岐に戻って、一気に、横尾まで、急下降です。
10:30、槍見台、2022m、槍ヶ岳の展望地です。
11:50、横尾、1620m、
1030mを、3時間で、急下降しました。
さなさんと、もあんさんが、テントの寒さに、躊躇して、
横尾で離団し、上高地へ、向かいました。

食事をして、男子3名で、涸沢ヒュッテを目指します。
なだらかに、1時間歩いて、
12:55、本谷橋。
本格的な、岩の多い、登山道を、ひたすら、登り詰めて、
15:00、涸沢ヒュッテ、2351m。
本館は、予約がとれなかったので、
常設テントに宿泊、寝具、夕朝食付き、14000円。
紅葉は、最盛期ながら、今夏の孟夏の影響で、少し、赤の色づきが、冴えません。

夜10時ころから、雨になり、風雨がつよくなりましたが、
それほど、寒くはありません。
自前テント組と合流して、翌日は、上高地に、戻ります。

10月4日(水)、夜来の雨が次第に、弱くなる中、
6:30、上高地に向けて、下山開始。
滑る岩に、注意しながら、慎重に、下っていきます。
8:25、本谷橋で、小休憩。
雨は、降ったり、止んだりの不安定な状態ですが、時折、晴れ間もでます。
9:40、横尾からは、梓川沿いの、なだらかな道を、3時間歩いて、下山します。
13:00、全員無事下山しました。

最終日は、雨になりましたが、
当初目標の、蝶ケ岳登頂と、涸沢の紅葉を見ることが、できました。
テント泊体験もできて、槍穂高連峰の絶景、ブロッケン現象など、
楽しい山行に、なりました

尚、自前テント組は、奥穂高を登頂して、涸沢にテント泊し、合流して、
上高地に下山しました。


ナカさん、ちえさん、楽しい企画ありがとうございます。
ご参加の皆様、お疲れ様です。

高低差の大きい、ハードな、ロングトレイルを、
皆で、無事に、歩けたことが、何よりかと思います。
皆さんの健脚には、敬意を表します。
またの山行を、楽しみにしています、