特別展「館蔵品でみる宗教美術の造形(かたち)-仏教美術を中心に-」

郷土資料館では、常設展示リニューアル記念展示第2弾として、特別展「館蔵品でみる宗教美術の造形(かたち)-仏教美術を中心に-」を、令和5年10月28日(土曜日)から12月28日(木曜日)まで開催します。

今回の特別展は、当館では久しぶりとなる宗教美術をテーマとした展覧会です。これまで未公開だった寄贈・寄託品を中心に、宗教美術分野(主に仏教美術)の彫刻、絵画、工芸品や資料を紹介するとともに、個々の作品から宗教美術における造形(かたち)の意義や美を探っていきます。

初公開の当麻曼荼羅図(鎌倉時代)、構図が珍しい地獄大王獄卒図(中国・明時代)、端正な阿弥陀如