取引通貨ペアは?

クリック365が公表している取引数量によりますと、日ごとのばらつきはありますが、11月に入ってからは、概ね、土リラ円、米ドル円、南ランド円、豪ドル円、英ポンド円、ユーロ円、ユーロ米ドル、英ポンド米ドル…の順で取引数量が多いようです。

取引通貨ペアを選ぶ時の要因は、各人様々ですが、上述のデータから日本ではスワップ金利の多寡が広く重視されていることが分かります。

その他の要因として、ファンダメンタル情報量や主要(メジャー)通貨のペア、スプレッドの大小などなど、いろいろあると思いますが、ここでレート変動量(ボラティリティ)の大小について取り上げてみます。