老いていく不安は　拭い去ることは出来ません、
その不安を隠そうと　なるべく考えないように　人は日々の暮らしに没頭しています。私も。
「馬鹿な考え休むに似たり」・・・どうしようもないことに思いを巡らしてもしょうがないじゃないか。なるようになるさ。何とかなるさ。
とも時々言い聞かせて笑ってみたりして暮らすがいいさ。
そんな風に生きていけたら気楽です・・・ぶざまに　老いていきたくないですから。

一人で暮らしているものにとっては　不安に押しつぶされそうだと思います。
本人は呆けて壊れていく自分は見えていないのだから・・・・・きっと解らないのだろうだから。