アキ*さん
現代アートの今を知ることができる貴重な展覧会。館内は空いていたので、おしゃべりしながらでも迷惑がられることなく、ゆったりと鑑賞できました。
美術展はひとりで観にいくのもありですが、作品を目の前にして意見交換できることが、少人数で鑑賞するメリットだなとあらためて再認識。
ごいっしょしてくださったおふたりに感謝いたします。
このイベントは終了しました
コミュニティ | お気楽ミュージアム |
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主催者 | アキ* |
カテゴリ | 展覧会 |
タグ |
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料金 |
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料金用途 | 入場料(1DAYパス当日券) |
参加人数 | 3名 |
募集人数 | 6名 受付終了 |
最小催行人数 | 3名 |
対象 | コミュニティ参加者 |
開催日時 | 〜 |
開催場所 | 愛知県美術館 地図を見る |
募集期間 | |
イベント内容 |
愛知県で3年に一度開催される国内最大規模のアートイベントを鑑賞します。 会場が県内4地域に分散されているため、イベントも複数回予定。 チケットは一日券もありますが、フリーパス前売券(2500円)購入をおすすめします。 ◎集合時間/8月31日(水)10時50分 ◎集合場所/愛知県美術館チケット売場前 (愛知芸術文化センター10階) ◎スケジュール/11:00 『国際芸術祭 あいち2022』展 10階会場を鑑賞 13:00 ランチ 14:00 『国際芸術祭 あいち2022』展 8階・地下会場を鑑賞 国際芸術祭 あいち2022 https://aichitriennale.jp |
参加者専用伝言板
公開伝言板
公開伝言板に書き込んだ内容は、すべての会員が見ることができます。参加者専用伝言板はイベント参加後にご利用になれます。
ぐりーんさん、懐かしい話題をありがとうございます。
一般的な美術展では過去に制作され、時代を経て評価された作品を観るスタイルですが片やトリエンナーレに出品されている現代美術は、これから評価され語り継がれることで、100年先の未来まで生き延びていくことをめざしている作品だと思います。
マルセル・デュシャンの『泉』が現代美術の先駆けといわれていますが、そんな作品に出会えるかもしれないという期待が、この展覧会に足を運ぶ最大の目的かもしれません。たぶん出品作品の9割以上は理解不能かもしれないけど、残りの1割からこころにビビッと響く何かを得られたなら、それだけで観に来た甲斐があったというもの。
下世話な話しですが、愛知県民の税金が何億も投入されている展覧会なので、しっかり鑑賞して、自らの納税分を回収するのがもうひとつの目的です笑
★あいちトリエンナーレの思い出★
2013年、お気楽ミュージアムのメンバーと、初めてあいちトリエンナーレを鑑賞しました。テーマは震災のあとでもあり、「揺れる大地-われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」。有名なアーティストが多く出展していました。作品は見るだけでなく中に入ったりして体験するものもありました。不思議だったり楽しかったり美しかったり興味のわかない作品も。当時は長者町なども会場になり、ベロタクシーでかたつむりのように移動したことは楽しい思い出です。
2016年は「お気楽…」が休止していたので一人で出かけました。テーマは「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」。このときは張り切って全会場フリーパスの券を購入しました(豊橋は断念しましたが)。一番の話題は大巻伸嗣の作品でした。
https://aichitriennale2010-2019.jp/2016/artist/ohmakishinji.html
こういったきれいな作品だけではなく、あたり一面ゴミで散らかった部屋(大木裕之)や大量の何かの燃えカス(勝又公彦)
https://twitter.com/homie_catnap/status/766853694004396032/photo/1
などのこりゃ何だ?という作品もありました。これらの作品は、訳がわからなくても心に残るから不思議です。ありとあらゆる素材や手法を駆使した100人100色の作品が次々に表れます。
2019年は行きませんでしたがテーマは「情の時代 Taming Y / Our Passion」。今回からはトリエンナーレの名称を変え、テーマは「STILL ALIVE(いまだ生きている)」です。
音楽系でも美術系でも、現代のアーティストが独自の作品を創るのは大変だろうと思います。今回はそんな状況の中で、どんな作品が生み出されたのか「お手並み拝見」とばかりに、上から目線で鑑賞してみるのもいいかもしれません。