初めての文楽。

4時間以上という公演の間に寝てしまうかも～と心配しながらの参加でした。

ところが、面白いのなんのって～！

映画以上に感情が入ってしまい、

『艶容女舞衣』（はですがた おんな まいぎぬ）

に至っては、ずーと泣き通し。

時代が代わっても、親子の愛は変わらないなぁ～とつくづく感じました。

人形の細やかな動き、表情の豊富さ、一人で何人もの人の声の使い分け等素晴らしさが引き立っていました。

大きな字幕も上に出るので大助かりですが、イヤホンガイドを借りて聴きながら観ると尚更よくわかり、楽しかったです。

又、絶対に違う演目を見に行こうと心に決めた素敵な一日でした。