里山さん
初詣ウオーキング
一月半ばにこんなに暖かくていいのだろうか？
と思わせる程のポカポカ陽気の中、大宰府駅に集合し
新春の三社参りが始まった。まずは「大宰府天満宮」へ
さすがに天満宮までの参道は参拝者に加え観光客なのか
混雑している。ここは九州一の参拝者を誇るので、三が日の
混雑を避けて参拝する人が多いのかと勝手に想像したが
ともかくお賽銭を入れる場所まで近づけないので、遠くから
手を合わせた。
ここから天満宮の裏手にまわり、大石茶屋―大石トンネルをくぐって
次の参拝先の「竈門神社」へ向かう坂道へ出た。
この坂を一人でザックを背負って歩くのは辛いが、大勢で雑談しながら
歩くと疲れを感じないから不思議だ。
30分以上歩いただろうか？ほど良い疲れで竈門神社へ着いた。
休日だけあってまずまずの人出だが、少し並んだくらいでお賽銭を
入れ参拝することができた。
時計を見ると、11時半、大宰府駅出発から約一時間経過、
少し早いがランチタイムとなった。
弁当を広げ、お菓子を食べ、お酒も飲んだ、至福のひと時
いつもながらイベントで一番楽しい時間だ。
ここから最後の目的地の「坂本八幡宮」へ向かう。
坂道を下り、九州国立博物館を横目に見ながら,、経由地の
太宰府駅へ・・・
太宰府駅で離脱の３名と別れ総勢10名となった。
さすがにここまで歩くと少し疲れた感があるが、話をしながらの
歩きは疲れを忘れさせる。
観世音寺―太宰府政庁跡を通って坂本八幡宮へ着いた。
参拝客等は我々の他はほとんどいなかった。
「令和」ゆかりの神社として令和元年には、神社の外の歩道にまで
参拝者の大行列が続いていたのがうそのようだ。
ここから長い道を歩いて都府楼前駅で解散した。
総歩行数は約２万歩とのことで充実したウオーキングでした。
参加の皆さんお疲れさまでした。
企画、準備、先導いただいたギブソンさんありがとうございました。
