25年12月栽培管理

宮城県南部(太平洋側)から見える蔵王の山脈に降った雪も消えずに残るようになってきました。陽射しの弱まりと夜間の気温低下を覚り、雪割草達が一斉に花芽を膨らませて来ました。
自生地の木々は紅葉も終わり葉を落とた木々も多くなり、下草も枯れ始めてきております。雪が降り積もるまでの間は、落葉した葉と枯れた下草が掛け布団のような状態となって寒さと乾燥を防いでくれています。
少しでも、こんな自生地のイメージに近づけた栽培を心掛けたいものです。
ツルタニのハウスは、先月と同じ外側に75%寒冷紗1枚と内側に貼った23%白寒冷紗1枚のままです。

水やり
東北地方の太平洋側