27年12月の栽培管理

今年は暖かい冬と思っていたら、11月末になって低気圧と寒波が同時に日本列島近づきその影響で一気に冬の到来となり、太平洋側から望む蔵王連峰の雪も消えず残っております。

雪割草達も陽射しの傾きと夜間の気温低下を覚り、一斉に花芽を膨らませて来ました。

自生地では、紅葉も終わり葉を落とた木々も多くなり、これに伴って下草も枯れ始めてきております。雪が降り積もるまでの間は、落葉した枯葉が掛け布団のような状態となって寒さと乾燥を防いでくれています。

ツルタニのハウスは、先月と同じ75%寒冷紗1枚と23%白寒冷紗1枚、さらにハウス側面の西側に75%寒冷紗1枚のまま