2017年レバノン映画
アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたらしい。
重いテーマの映画。
人種も宗教も違う2人の男、トニーとヤーマンの間に起きた
些細な口論が、国を揺るがす裁判沙汰に発展する。
右派左派のそれぞれの弁護人による代理戦争となり
トニーとヤーマンの対立と内戦が重なって行くようなながれで描かれる
2つの希望とあるように最後は和解に至るが
国と国はそうはいかないだろう
そうはいかないだろうが
結局は国と国と言っても、人と人との問題なのだ
犠牲者同士がいがみ合う愚かさを映画は教えてくれているのだと思う
うまく感想が言えない
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