【更新版】「レオナルド×ミケランジェロ展」鑑賞と「丸の内で鮨をつまもう!」のイベントレポート

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【更新版】「レオナルド×ミケランジェロ展」鑑賞と「丸の内で鮨をつまもう!」

♪この日のお楽しみは、丸の内でお鮨♪

「ここは懐かしい場所」と話して下さるメンバーもいらして、美術館からとても近いし、このお店にして良かったです。
楽しくてあっと言う間でした。
清潔な店内、感じの良い店員さん、美しい形のお鮨でしたね.

鑑賞したのは『レオナルド×ミケランジェロ展』

レオナルド-少女の頭部・「岩窟の聖母」の天使のための習作とミケランジェロ-「レダと白鳥」の頭部のための習作の比較から入る展示、ミケランジェロは素描も陰影をはっきり描いて彫刻のようなのですね。

青い背景のレオナルド-馬の前脚「スフォルツァ騎馬像」のための習作が、とても印象的でした。


「素描せよ!」「素描せよ!」
「素描をしないのは時間を無駄にしているのと同じだ!」

音声ガイドで何度もこのセリフが流れていて、また、美術展の壁のにも書いてあって。「素描せよ!」が音声と文字で私の頭の中でぐるぐるまわっている感じです。


レオナルド×ミケランジェロ
「最後の晩餐」と「最後の審判」描いたのはどちら?
市庁舎対決の際に描かれる予定だった「アンギアーリの戦い」と「カッシーナの戦い」はどちら?と、
混乱する事が多かったので、今回しっかり覚える気持ちで鑑賞しました。

レオナルドは「馬」を書くのが上手くて、躍動的に足や後ろ姿を描くのが得意だった。
ミケランジェロは「男性の裸体」、そして筋肉がよくわかる裸体の後ろ姿を描くのが得意だった。
なるほど。。。それで、ミケランジェロ作のシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」は描かれた当初は裸体の男性が多く描かれていたのですね。
宗教的観点からあらわな姿クレームがついて、後から布を描いた。バチカンの日本語音声ガイドの説明を聞いた時、なぜ?と疑問だったのですが、「男性の裸体を描くのが得意だったから、描きたかったのね。」と今回スッキリと納得しました。

「レオナルド×ミケランジェロ展」参考
http://cardiac.exblog.jp/27013524/

「アンギアーリの戦い」と「カッシーナの戦い」参考
http://blog.livedoor.jp/learnfromhistory/archives/1030375129.html

あい