あいさん
この日もご参加頂いた皆さんのお陰でとても楽しいイベントとなりました♪
学芸員さんの解説も聞けます!
とご案内したのですが聴講希望者が多く、
整理券が配られる程だったようで、
コミュメンバーはどなたも聴講できず、残念でしたが、
展示数が多かったので、その時間も美術展を満喫出来て良かったですね。
私は日本画家の中で鈴木 基一(すずき きいつ)が
一番好きなので、
この日の鑑賞を心待ちにしていました。
基一の絵から洗練された印象を受けます。
線、構図、配色、どの作品もとても良いです。
上野で美術展を鑑賞後は、
根津のレストランまで徒歩で移動。
日中、小雪が舞ったので心配しましたが、
雪も雨も降らず、
道中も会話が弾んでとても楽しかったです。
フリーフローのワインは、腕の良いシェフの料理とマリアージュして提供されて、
料理もワインもとても美味しかったですね。
このレストラン、皆さんも気に入ってくれたようなので再訪問ありですね。
企画しますので、是非またご参加下さい。
参加者専用伝言板
公開伝言板
公開伝言板に書き込んだ内容は、すべての会員が見ることができます。参加者専用伝言板はイベント参加後にご利用になれます。
※この日は学芸員さんの解説も聞けますし、
美味しいレストランも予約してあります。
申込締切にかかわらず、
参加ご希望の方はあいまでご伝言下さい。
以下、ご案内
この日は『学芸員さんの解説』も聴講できます。
聴講された方は、
19:10ミュージアムショップ前で待ち合わせましょう。
以下、HPのCP
「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」
イブニング・レクチャー
本展担当の学芸員による展覧会の見どころを解説します。
日時
2019年2月15日(金) 18:30~19:00
講師
中原淳行(東京都美術館 学芸員)
会場
東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階/定員225名)
正面入り口→ミュージアムショップ→右手が会場です。
※聴講無料。ただし本展観覧券(半券可)が必要です。
※当日、開始時間の20分前より開場し、定員になり次第、受付を終了。
※ご本人以外の席の確保はご遠慮ください。
https://www.tobikan.jp/event/index.html
この美術展に対する、やまさんのコメントがとても良かったので、
ご紹介します。
以下、やまさん書(原文のまま)。
この企画は面白いと思います。
泰平の江戸時代後期に文化が爛熟期を迎えますが、
戦国時代やその前の平安、鎌倉の安定期とは違うものが
あります。命の安全、生活の安定を前提とした美です。
多分今の言葉で言うと「大人」の芸術ではないかと思う。
僕は、この時期の一方の旗頭「花魁」=「版画」=写楽、北斎、歌麿の世界より、
伊藤若冲、鈴木其一のユーモアの世界の方が好きです。
同じ泰平、爛熟でも、人の求めるのは、やや暗い吉原の
世界より、明るい、自然的な遊びの方が気が楽です。