先日、図書館にて読み聞かせをしてきました。
この日の担当は私を入れて四人です。
私は一番バッターでした。
年頭の図書館側からの依頼書には、
「一番目は導入部分なので短めで簡単なものを、お願いします」
とあったので八枚の紙芝居としました。
「よんで よんで」です。
参加してくれたのは、よちよち歩きの一才、または二才くらいで八組ほどでした。
この年齢ならちょうど良いと思えました。
お子らの前に立つと、つぶらの瞳が一斉に私に向きます。
その瞳に、それぞれ向かいながら、語りかけていきました。
「よんで、よんで」
これ読んで、とお母さんに、
でも、
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