早春の 冷気をついて 若者の 吐く息白く 邂逅の人

すぐわかった 君だけは 歳月を感じさせなくて きれいだった かわいかった 春の淡雪は まつ毛に とどまることもなく だた濡らしてゆくのみ 流れた歳月を思う く～ちゃんの兼題「歳月」ということで　私も挑戦しました。

　まっかっか 　ボケの花咲く 　庭先に 　ぼーと佇む 　見知らぬおばさん 　 　

家族とは 淋しい客船 ひとり降り ふたり降り 最後の客は誰

兼題「歳月」で、詠みました 歳月を忘れる 怖さ 怖さを忘れる 恐怖 なってみても　解らぬ 歳月を忘れる怖さ 怖さを忘れる怖さ 分らないことが 分からない 孤独の怖さ 　 本日の推敲は、ここまで、おつき合いありがとうございました

今日もまた 髪　ととのえて 紅をひく フォト送ろうか 迷ってそのまま 　　　……冗談ですから……

秘密にして 隠れても良い 気に病んで 下を向かないで 笑って

LINEして 既読スルーが3、4日 『電話するぞ！』と 脅せば 返信〜♪ 　転勤中の息子とのやりとりです。 　『送金お願い』には、1分で対処するのに……💧

結露する ガラスに書いた あなたの名前 流れてもまた 書いてます 　すみません 　また　みれん。です 　お時間がございましたらよろしく^ - ^

ふらりと ふらつき ぐらぐら めまい どうなってしまったんだろう 　　　どくどく 　　　鼓動 　　　どどんがどどん 　　　激しい動悸 　　　どうなってしまったんだろう 　真夜中に 　突然に襲い来る 　ぐるぐる眩暈と 　血圧224mmHgの 　恐怖 ...

愛おしい あなたの足あと ぽっちりひとつ 見つめています ぼーっと萌えて 　、、、、 　帰り道 　花ひとひらを 　拾い上げ 　紙に挟んで 　持ちかえる　　　　 　　　　　 　　　桜の枝は 　　　そのままに 　　　花弁 　　　ひとつを 　　　あなたにあげる 　〔...

恋人が 誘いかけてる ごろにゃあご ミケは手化粧 おんなの嗜み 　　大喧嘩 　　ミケをはさんで 　　果たし合い 　　強い殿御に 　　嫁ぐ気満々？ …… 憧れちゃう〜……

春雪や　落ちては消える　我が思い 五行歌ではないけれど昨日の朝雪があったので、春の雪で一句詠んでみた。昨日は治療日でしたので朝起きた時に突然言葉が降りてきて、五行歌よりも17音が今の自分自身を表現できるかな?と思い作ってみました。 春の雪で五行歌も作ってま...

ジャムの蓋 開かない朝の テーブルは ミケとわたしと シクラメン ……クロ様家出中です……

初孫の 誕生祝いに 植えた桃の花 ２年後に枯れ 柿の木植える 初売りで 紅梅の植木買い 娘の成長愛でるよう 桃の花の代わりに 今年も紅梅花盛り

高年齢で 背が低い 好奇心だけは旺盛だ これから何ができるか 考え中

セロリの筋を 取りながら 遠くで逝った 友思う また思う この歌の感想に 「セロリ」は、強すぎる　サヤエンドウが、いいという意見あり 昨夏に実体験をそのままに詠んだ歌 それを春に発表したので、季節の違和感があったかも ″あなた″なら何をしながらにしますか？ 穴埋...

　無理やり 　創った 　歌は　 　三畳一間にさえ 　響かない　 　 　 空が白み始めた頃にゴミ出しに行くと、枯草色だった道端の草むらに、ぽつりぽつりと緑色の部分が増えてきたようだ。「あれ？」と思いながらよく見ると、ホトケノザが朝露に濡れながら濃い桃色の小さな花...

４年に一度来る2月29日 あなたの本当の誕生日 いつもは2月28日でお祝いしてるけど でも今年は閏年、29日に言えるね 17歳の誕生日おめでとう

ようやく咲けば 不吉と言われて 竹の花 立ち枯れる覚悟を 静かに燃やしている ※五行歌の会　新年関東合同歌会にて発表した拙歌です。 歌会当日、1月13日までは発表を控えることになっておりましたので本日ようやく年初めの歌をアップさせていただきます。