第160回新趣俳句会清記確定


第160回新趣俳句会 清記確認しましたところ
間違い、訂正はございませんでしたので
清記表を確定させていただきます。


1.立冬のもつ鍋熱く染み渡る  
2.立冬の陽のかたまりを膝に受く 
3.云ひし悔い云はざりし悔い冬に入る 
4.独り居の一人の音や今朝の冬      
5.立冬の匂う朝刊手放さず    
6.冬立つやホットコーヒー甘くして 
7.千切れ雲立冬の空風まかせ    
8.波のおと冬立つ海に陽のひかり  
9.身を支ふ背骨いつぽん冬立てり    
10.立冬や子供も混じる音楽隊     
11.冬来る羽織物ふゆ今日からは   
12.立