乗り鉄オタ管理人の話題、そして付け足しの音楽ネタ

満員の乗客を乗せた一両編成のH-100デーゼル駆動車両は、深い森の中の急こう配を登って行きます。
腹の底まで響くような唸り音を響かせ、エンジンはフル回転、グネグネとカーブを描く線路を時速40キロ程でJR北海道の新型DCは進んで行きます。

この音を聴きながら、線路からの振動を体に感じながら、僕の気持ちは高まる一方です。
いいなあこの音、この振動。何とも言えない感動で胸が詰ります、目の奥が熱くなります。
少し涙がこぼれました。(これ、大げさでなくて、ホントですからね)
ああ、50数年ぶりにこの山線を、最新のDCで駆け上がって行っているんだ。
鉄ちゃんだけに