さくら🌸さん
◆◇◆大変遅くなりましたが、レポートを提出させて頂きます。◆◇◆
ぱずず隊長率いる4名で、神奈川県藤沢市長後(ちょうご)へ。
「特定非営利活動法人 ことりのおうち」が運営する「ふれあいインコカフェ」に行ってきました。
こちらのNPOでは、ことりのふれあいカフェの他、小鳥の生体販売、里親活動、小動物の保護活動、こども食堂、シェアカフェ食堂、就労継続支援B型事業所などなど、幅広い活動を通して地域の問題に取り組んでいます。
今回お邪魔した「ふれあいインコカフェ」は、カフェと言ってもお茶☕を頂く・・とかではなく、小型の鳥たちとふれあう事ができる”憩いの空間”と言う感じでした。
【交通について】
今回は車で行きましたが、交通機関を利用すると最寄り駅は「小田急・江の島線の長後駅」。長後駅からは徒歩で約2分。交通の便も悪くない場所にあります。
【お店のシステム・料金について】
ことりのおうちは、ことりに遊んでもらう時間による ”時間制” となっており、フードやカフェメニューを提供するタイプのカフェではありません。
≪料金≫ 1時間:1200円 / 10分:300円 / 延長30分:600円
1時間:1000円 ・・・と、こんな感じ。
ことりのおうちには、色々な種類のインコやオウムが在籍していました。
インコやオウム以外にもウズラがいて、このウズラさんはスタッフさんが、ふ卵器で卵🥚からかえした個体なのだそうです。。。面白いです(^^♪。
このカフェ内には「販売用の個体」「保護個体」そして「ふれあい接客担当の個体」がいます。
触れ合いたい子がいる場合には、希望を定員さんに伝えると、ふれあい可能な子であればケージから出してもらうことができます。
ことりのおうちでは、鳥のレスキューや里親募集なども積極的に行い、情報発信しています。
今回私が気になったのは、保護個体の「ルリコンゴウインコ」。
頭が良くて楽しい種類ですが、一般のお宅で飼うには声が大きくて響き過ぎます。
寿命も長いので、飼うにはかなりの覚悟が必要です。頭が良い子程、ストレスを感じやすいです。
この子が幸せ💕に暮らすためには、しっかり遊べて、鳴いてもわめいても大丈夫な環境が必要です。キレイ✨だからと、簡単に欲しがってはいけない種類です。
自分の羽を抜いてしまい、お顔に血がついていました。自虐行動の痕跡が見られました。人間が好きで寄ってきます。嘴を撫でてあげると静かに撫でられていました。こんなかわいい子を裏切った人間がいる事に憤りを感じます。
昔の職場にも、たらい回しにされた「ベニコンゴウインコ」「ルリコンゴウインコ」がいました。最初の飼い主が亡くなり、その後他の家族に懐かない。うるさい。飼いきれない。などの理由で、あちこちを転々としてきた、と聞いていました。。。なんとも身勝手で無責任な話です。
久しぶりに、動物たちに強いられているこの状況に直面し、改めて色々な事を思い出し、考えさせられました。
人生残り半分!(半分もないかナ🙄❔)
社会人として育ててくれた動物たちに、何かできる恩返しを‼
そんな想いを思い出させてくれた、ぱずず隊長の今回のイベント🎪✨。
* 貴重な時間と経験に、心から感謝です<(_ _)>ありがとうございました。*
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