選挙が近いので、財政に明るい名将、織田信長を書いてみます。
信長が楽市楽座を推進した事は有名ですね。
事業仕分けに相当するのは『楽座』の方です。
この楽座を本気で実行したのは、戦国時代では信長だけ・・・といっても過言じゃないです。
『座』は、工業品の販売免許で神社仏閣が管理しています。
そのため、座を管理する神社仏閣は『寝ていても大金が手に入る』状況でした。
さらに、工業製品の販売価格を高値で維持しています。
そして、時の権力者に矢銭(軍資金)を提供して、特権を認めさせていました。
迷惑するのは庶民だけです・・・
これを徹底的に叩き潰したのが織
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