「京の春」

「京の春」
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昨日、少し歩けば汗ばむような春の日を、梅香る古都・京都をデジスケッチしてみる。

北野天満宮は、交通の便利さと梅林の大きさであろうか少し遅い午後であったが、人の途切れることのない賑わいであった。

それに引替え、
「花を惜しむこころはいったいなになんだろうか
いくつ齢をかさねたら心はしづまり
ひとり酒汲む静寂に住むことができるのか
今日も嵯峨御所から花信が舞いこんできた」
・・・と、京都の歌人臼井喜之介の歌碑にあるように、ここ北嵯峨周辺は訪れる人も少なく
ゆっくりと長閑な