今朝もいつも通り、お花の手入れと草取りに
出向いた。心配しながら車の横に座っていた。
雨の後の庭のお花たちを心配していた。
やっぱり、見るも無残な姿をしていた。
咲き誇っていたものたちは、雨を含んで重さに
耐え切れず倒れてしまっている。
バラたちは、折れてしまっているものがたくさん
ある。地面には無数の花びらが散りばめ、全く
泣きたくなった。
折れたバラは、きれいに整えて大きなガラスの
花器に飾ってあげた。少しは嬉しそうに見えた。
落ちた花びらは、一枚一枚きれいにした。
倒れてしまった、まだ咲き始めたばかりの紫陽花は、
棒を立ててあげた。
これ