AAR(難民を助ける会)で被災者救済報告会が行われた。
昨年暮れの『スーダン地雷除去』が最初だった。
今年初めには『アフガニスタン地雷除去』を聞き、
今回は3回目の『パキスタン洪水』になる。
毎度同じ報告かと言えば、それは違う。
必ず現地駐在の担当者が来て報告をして呉れる。
アフガニスタンの時は現地人の地雷被災者だった。
報告内容は新聞や専門誌に載っている事かも知れない。
しかし、ここでは実際現地で起こっている事を“事実”として
伝えてくれて居るのだ。
“事実”それは報道写真でもそうかも知れない。
でも、人間の口から語られる『真実』